日付 2009年07月21日 
タイトル 八ヶ岳2009  
内容 7月18日〜20日の3日間は、今年のメインイベント八ヶ岳登山へ行ってきました。
 
今回は、遊山会の他の方々と一緒で、合計15名。前回の「ケンカ山」よりお世話になっている、マイクロバスで向かいました。
 
相変わらず、前日の夜に準備を始め、いつものペースで酒を飲む事を考えると、焼酎4ℓ、ワイン4ℓ、ウイスキー1本が必要と考え、荷造りを始めたら、持ち物の50%くらいがアルコールであることがわかり、目的は山なのか、飲みなのか、良く解らない荷物になっていた。
アルプスや八ヶ岳は、小屋が充実しているので、荷物なんか無くても登れるのだけど、アルコールだけは背負わないと不安になってしまうから、こういう荷物構成になってしまうのだった。
 朝、最近の待ち合わせ場所吾妻パーキングで6時半に合流。進むにつれて、だんだん雨になってきた。
 会津を抜け、新潟は土砂降り。毛利さんの奥さんはしきりに「きっとあっちも雨なんでしょうねー」と言っていたけれど、「いいや、絶対晴れますから」と、話しながら長野県へ入っていくと、次第に空が明るくなり、青空が見えてきた。やっぱりね。晴男(←ハルオじゃありません。ハレオトコです)な私。
 
4年前に、伊東先生達と行った時と同じ美濃戸より入山。
 地図によると、今日の小屋「赤岳鉱泉」までは3時間という事だったけれど、最初の1時間、山の子村まで40分で到着。そこから「先に行っていいよ!」という、毛利隊長の言葉で、浩哉さんと2人、早足で向かったら、赤岳鉱泉に1時間半弱で到着。合計約2時間で行けたので、まあまあ早かったのかな。やはり、信夫山で鍛えた効果があったみたい。
 荷物を置いて、生ビール(800円)を飲んでいたら、みんな次々に到着し、宿のご主人から、「部屋に荷物置いて風呂に入って」という、ありがたいご配慮をいただいた。
 風呂から外が見え、上がって着替えていたら、最後のメンバーが到着したので、部屋に案内。みんなに風呂に入ってもらった。山で風呂があるのは、本当にありがたいのです。(冷たい山水で水浴びしなくて済むし、水場で裸になる事もないしね。朝日連峰で一度、他の登山客に白い御尻見られたし)
 酒盛りが始まり、それから夕食。相変わらず赤岳鉱泉の食事は美味しいのでした。(豚の角煮のデカイのだった。)
 9時の消灯を過ぎても、酒の勢いは治まらず、押入れでヘッドランプを点けて飲んでいた。暑かったね。
 
 翌朝、5時起床。あれれ、ちょっと残っているよ。そういえば、ここも確か標高2000m以上あるから、酸素が薄いんだろうね。でもまあ、大丈夫そうだった。
 
結構濃いガスで、屋根が濡れていた。雨さえ降らなければ大丈夫だけど、岩やハシゴが濡れていると怖い。そういえば、浩哉さんが靴を新調していて、「2〜3年しか靴もたないんだって」と教えてくれたので、自分の靴底を見せると、「あー!減ってるから全然ダメ!」と、登山開始を前にして言われ、少し不安にはなっていた。前回の「ケンカ山」での滑落の救助時、自分も滑って川底へ落ちていったから、やはり、靴のせいだったのか?と、考えていた。でも、誕生日のプレゼントでもらった靴なので、そう簡単に捨てるわけにはいかないのであった。
 
6時半出発なのに、6時15分くらいから激しい雨が降ってきた。小屋の主人も、「今日の天気は俺にも解らない!!」と、笑っていた。
 硫黄岳(2760m)を目指す組と、小屋から下山(1500m)する組、赤岳(2899m)を目指す組に別れ、私は赤岳組の隊長に任命されたのだけど、雨のため全員で下山という情報が入り、「まあ、雨だから仕方がないか・・・」と、諦めて、小屋の食堂へ戻り、テレビを見ながらマッタリとし始めた。

すると、「隊長みんな外で待っていますよ!!」と呼ばれ、「あれーっ!!下山するんじゃないの!?」と、せっかくのマッタリ気分から、戦闘モードになかなか切り替えられなかった。
 しかも、外に出ると、私以外の赤岳4人組は、カッパを着て完全なイケイケ戦闘モードであり、マッタリアンな私はイケイケのオーラに入り込めず、(雨で下山と思いカッパ着ているし。登るときはカッパなんぞ着ていられない)とりあえず行者小屋を目指す事になってしまったのだけど、完全に戦闘意欲を失ってしまっている私が、先頭をトボトボと、歩き始めるのであった。

つづく 

   
         


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