日付 2010年04月13日 
タイトル バリバリ 
内容 朝、マロードのレストランで食事をしていると、今度は、全日本の運動着を着た女性の集団に遭遇。
なんだか、空港の近くなのに、スポーツ選手の集うホテルなのだなーと、不思議な感じでした。
お酒の力もなかったので、「全日本の何のチーム?」と、聞きたくて仕方が無かったのだけれど、聞けずにレストランを後にしました。
雰人気的に、バレーかバスケットの様だったけれど、聞けなかった。
3月27日にマロウドに泊まっていた全日本の方々、どんな全日本か教えて頂きたいので、この日記に気づいたらメールください。(^^)

9時に、JTBのカウンターでチケットを受け取り、東邦銀行では両替が出来ないと言われたインドネシアルピアに、空港の両替所でエクスチェンジしてもらい、(レートは良くないだろうけれど、安心だろうという事で)ガルーダのデスクへ向かったのですが、ものすごい行列。
ところが、今回はちょっと違うのです。早めに予約をしたおかげでしょうか、ビジネスクラスが取れたので、ビジネス専用デスクは勿論ガラガラで、すんなり搭乗券をもらう事が出来、手荷物検査、出国手続きへと進む事が出来たのです。
ガルーダのビジネスクラスの待合室は、チャイナエアと共同の場所だったのだけれど、とてもきれいで、空いていました。
しばらく飲めなくなるであろう、缶チューハイを2本ほど頂き、何やらおいしいチーズをほおばり、ご機嫌でした。
 出発が10分早まったので、4〜50分くらいの楽しいひと時を終え、連絡用のトラムに乗り、98番ゲートへ向かったのでありました。
しかし、それにしても、あの待合室、宴会が出来そうなアルコールの品ぞろえでした。
隣の席にいた家族、女の子がカップラーメンを3杯も平らげていたようで、ものすごいパワーでした。(機内食、食べられるのか?)

ゲートに到着し、5分くらいで搭乗開始となり、飛行機に乗り込みました。
 まず驚いたのが、ガルーダのスチュワーデスは後頭部がとがったリーゼントみたいな髪形を全員がしており、昔のヤンキーは見習わなくてはならないような、まとめようだった。ピシ―ッ!!と決まっておりました。
シートは、2×2×2の、スタンダードなもので、まあ、新しくは無いけれど、リクライニングも160度くらい行くし、勿論足乗せもあり、勿論勿論、アグラをかけるシート幅がありとても快適でした。
席に着くと、すぐにシャンパンが出てきて。
JALや、ブリティッシュの時は確か、飛んでからでないと出なかったような覚えがあるのだけど・・・(勘違いかな?)サービスかなりいいです。
11時頃の成田は、かなりの離陸ラッシュで、ほぼ2〜3分おきに次々と離陸していた。8番目くらいだったけれど、以外に早く離陸。曇り空から、一気に雲の中→雲の上へと景色が変わっていった。

離陸前に、シャンパンを思いっきり倒してしまい、お変わりを2杯もらったのだけれど、自分の服にもかかってしまい(ブッかけたという表現が合っていると思う)、雲の上にいる頃には、体の内部・外部ともにアルコール臭の漂う男になっていた。

食事の準備が始まっているようなのに、なかなか出てこなくて、離陸から1時間半くらい経った頃にやっと出てきたのだけれど、きちんと陶器のお皿で料理が出てきた。これじゃ、盛りつけに時間がかかるよね。でも、おいしかったです。

食事を終えた頃に、フルーツを配り始め、何だか見た事もないものばかりで、2つ選んでみた。一つは、スネークフルーツというもので、皮がヘビの体の様なもの、もう一つは、有名なマンゴスチンだった。とても美味しいので、真ん中の白い部分を食べた後、周りの皮の内側の果肉がたっぷり残っていたので、そこも美味しそうだと思い食べてみたら、とんでもなく、シブ柿を100倍にしたような衝撃的なシブさで、たまらずスコッチのロックを2杯くらい飲んでしまった。皆様、あれだけは気を付けましょう。

今日は飲み会なのでここまで。つづく
  

       


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