日付 2010年08月07日 
タイトル 大阪夏の陣2 
内容 家へもどると、白を基調とした家と植栽にライトが当てられていた。
そこまでの道のりは、大阪の下町といった感じだったのに、寿仙邸だけ別世界だった。違う世界に迷い込んだ?入り込んだ?錯覚してしまいそうだった。
中も白くてとてもキレイで、学生時代の寿仙のマンション(和田君と同居していたから当然だったけど・・・)の鬼部屋とは真逆の、素晴らし空間。まこPも予想外のようだった。奥さんがしっかり掃除しているからだと、断言していた。(^^)私もそう思う。
室内を案内されたけれど、間取りがかなり凝っていて、どこまでも部屋が続いているように感じる。
1階にお母さんの部屋があり、キッチンまで備えており、2階に自分達のリビング。でも、お母さんも普通に出入りしており、完全な2世帯住宅とは違う、ほんわか暖かい2世帯住宅だった。
しかし、家全体がひんやり涼しく、全室同じ温度で保っているという、まさか暑い大阪で、楽園のような2日間を過ごせるとは思ってもいなかった。
3階、屋上まであり、さすが何でも自分でやってしまう(しかもかなり凝ってる。携帯を自分で改造したりもする)寿仙なので、間取りもかなり考えたと思われる。
三菱地所ホームは、見た感じ三井ホーム的な印象だった。超高級。しかも、福島区野田〜丁目という、まるで福島市野田町1丁目みたいな、とても親近感のある土地の、分譲地の奥の区画にひっそりと佇むこの家は、見る限り近隣では一番立派な家だった。

三井ホームといえば、日本最高峰の住宅会社であり、三菱地所は日本最高峰の不動産会社であるから、住宅に関しても日本最高の地位を狙っているのだろうと思われる。
「すどーちゃん風呂入りなー」
といわれ、案内されると、1.25(坪)タイプのでかい風呂で、しかも積水のをラッキーにも安く入れる事が出来たらしくオプションもすべて付いており、完璧な風呂だった。
椅子が付いており、ここに座っての作業(?)はとてもラクチンだった。スピーカーが付いており、iphoneで懐かしい「マルコシアスバンプ」をかけてもらい、ご機嫌な入浴だった。 
さて、新幹線での缶チューハイ、鮨屋でのビール&冷凍日本酒でノックアウト寸前の私は、うすく水で割ったウイスキーをちびちびやっていたけれど、睡魔が急に襲ってきて、賑やかな大阪の街の中のとても静かな一角のしかも快適な家で、久しぶりの深い眠りに落ちていったのでした。 

   


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