日付 2009年06月17日 
タイトル 御神楽岳 2009.6.7 
内容 いよいよ御神楽岳登山の日である。二日酔いも、大した事は無いし、まあまあの体調。朝、4時半に目が覚めたので、毛利さんと二人で近くを散歩して、天気を見ていた。西は明るいけれど、南西が真っ暗。東は晴れ。あまり、良い天気ではないらしい。
 朝食を済ませ、準備をしてバスに乗り込み、30分くらいで登山口へ。今日は山開きの為か、仮説のトイレが設置されていた。山開き組がスタートするのが7時半。私達は、7時前にスタートする事が出来た。
 とにかく長い。林道を登山道へ向かって歩いた。途中鎖場があり、降下すると、川沿いに横へ移動する鎖場。面倒なので、そのまま崖をおり、川の中を歩く。でも、コケでものすごく滑った。まあ、転ぶ事は無く、1度目の休憩。ここまでは約30分。
 再スタートすると、まだまだ林道が続き、1時間くらい歩いたら、やっと登り始まった。
 やっと登りと思ったら、結構な急斜面で、会津駒ケ岳クラスの斜度だったから、やはり会津の山なのである。侮れない。
 光山さんが遅れてきたので、このペースでは頂上は時間的に無理と思い、「先頭へ連絡してくる。本名御神楽か、手前の小屋で引き返して」と言い残し、先頭から10分遅れを追いかけた。
 丁度、稜線に出る手前あたりでみんなが休憩していたので、そこで合流。元気そうだった。高橋さんが少しおとなしいのは、奥さんが今回は来られなかったからなのだろうか?少し気になった。
 休憩を終え、登っていくと、程なく稜線に入り、雲が無ければ素晴らしい景色なのだろうけれど、上も下も周りが見えない尾根歩きをスタートしたのだった。 

     


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