日付 2009年07月02日 
タイトル 決算を迎えて 
内容 お世話様です。
 6月30日をもちまして、5度目の決算日を迎えることが出来ました。これも、いつも応援していただいている皆様のおかげだなと、あらためて心から感謝しているところです。本当にありがとうございます。
 さて、過去は過ぎてしまった事であるので、少し振り返ってみて、反省したり、良かったなとちょっと微笑んだりしたら、すぐに現在と将来を見据えなければなりません。
 ずーっと営業マンだったので、「契約や納品がスムーズに終わると次の心配」という習性が抜けなくて、日々先のことばかり考えています。
 そんな中でも弊社の展開する「不動産賃貸事業」は、狩猟民族型というよりは、農耕民族的事業でもあり、私のペースにはこちらもとても合う、ホッとする部分の多い仕事だなと、感じています。
 しかし、やはりエキサイティングな仕事は売買であるので、分譲も大好きなんです。プロセスが素晴らしい仕事だなと、感じています。スタート→企画立案・折衝・役所・販売・出会い・第三者・リスク・完売と、たくさんの要素が含まれています。楽しい。
 ホッとする賃貸事業、エキサイティングな開発分譲、そんな風に捉えて、サラリーマンの頃に感じた「仕事」とは思えないくらいとても楽しんでいます。
 どちらにも共通するのは「お出会い」です。お出会いが無ければ、何も始まらないし、楽しくもなんとも無い。そう思います。
 逆に、「お出会い」があれば「お別れ」というのも必ずあるわけで、ご入居いただいた方が退去してしまうお別れ、お世話になった方々の転勤や逝去、どれも同じようにつらいお別れのように私は思います。
 そういえば、山の頂上での「帰りたくない」や、旅行先から「帰りたくない」も別れが原因なのかな?
 お陰様で大町の杉本ビルも満室となり、大町・平和・ビルは残り4室。今期最初の分譲地販売スタートも2週間後に控え、新しい7月からの会社の1年間、ただいまのところ順風満帆ですので、このままずっと良い風が吹き続け、来年の今頃も少し振り返って微笑んで、先を見ても微笑む事が出来るような、そんな1年にしていきたいと思いますので、今期(弊社は7月〜6月です)もよろしくお願いいたします。 

         
         


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