日付 2009年07月21日 
タイトル 八ヶ岳2009 最終回 
内容 バスの中で飲み始め、宿で風呂に入り、また飲み始めた。「岳の湯温泉雲渓荘」という宿で、大きくは無いけれどこざっぱりとしていて、清潔な感じのイイ宿だった。
 夜の宴会も楽しくて、勿論盛り上がってしまった。
 翌日は、朝6時半出発で、美ヶ原高原と霧が峰へ。ものすごく天気がよく、1日違いで少し悔しかったけれど、でも八ヶ岳を始め、北岳、富士山、穂高連峰〜南岳、槍ヶ岳と、有名な山をぐるりと見渡す事が出来たので、これでいいのだと、満足していた。
 ところが、ハプニングが起こり、霧が峰から白樺湖へ抜ける道が大渋滞をしていた。仕方がなく、全員バスを降りて歩いた。渋滞は2キロを超え、狭い駐車場へ入る車の順番待ちに、ここを通過する車が混ざってとんでもない事になっていた。
 2キロだから30分でレストハウスと駐車場があるところまで歩いて着いてしまい、バスが到着するまでに2時間以上、足止めを食らった。
 それにしても、素晴らしい場所だった。ニッコウキスゲが満開で、あんなにたくさん咲いているのは初めて見た。尾瀬なんか比べ物にならなかった。ゆっくり霧が峰と素晴らしい景色を見せるためのちょっとしたハプニングだったのかな?
 霧が峰を後にして、毛利さんの娘さんの嫁ぎ先のおばあさんが開いている武石焼 雪しろ窯で、陶芸を教わり、ごはん茶碗を作ってきたのだけど、途中で先生から、「これは茶道で使うのですか?」と聞かれるくらい、無残にもかなりかけ離れた代物になっていた。やはり、図画工作いつでも「2」あれは、永遠の「2」を意味していたのだろう。
 運転手のただのさんや、及川さんの難しそうな作品や、TONTONママや佐藤さん、毛利さん(姪)の作品に比べれば、見ることが出来ない。太陽の中の星である。

 おいしい信州蕎麦をいただき、高速で帰ったのだけど、出発が大幅に遅れ、渋滞にはまり、福島到着は夜の10時半だった。仙台組はさらに1時間かかったということで、大変だったみたい。
 もう、上越まで渋滞だったので手前のインターで下り、そのあたりから毛利・浩哉・須藤は飲んでいたから、遅くても全然ご機嫌だったけれど、他の方々は大変だったろうと思う。
 それにしても、また良い仲間に恵まれ、素晴らしい旅が出来た事は忘れられない事実であり、一生の良い思い出となりました。

fin 

   


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