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日付 | 2009年10月01日 |
タイトル | 甑岳(こしきだけ) |
内容 | 9月の遊山会山行は、山形県の甑岳へ。 朝から雨に降られ、「今日はカッパかー?」と、やる気なく登り始めたら、雨止んじゃった。一日雨の予報だったのに、晴れ間が見えてきた。やはり、自称「晴男」(毎度おなじみハルオじゃない。晴れ男)集団なので、まあ、こんなものかと・・・ 途中から、どんどん景色が良くなり、蔵王連峰、月山、朝日連峰がきれいに見えてきた。 そんなに高い山ではないけれど、変化に富んだ楽しいコースだった。 頂上に着いたら、広場のようになっていて、いい頂上だと感心していたら、浩哉さんが、「ここは本当の頂上ではなく、もっと奥にある」と、私は「頂上ここでいいじゃーん!!」と頑張ったのだけど、みんな行くというので、しぶしぶ先頭を歩いた。 10分くらいで到着すると、森の中の、何も見えないところに頂上の看板があった。こんなのを見るための広場から歩いたのが全員(間違いなく全員だった)あほらしくなり、一応写真1枚撮って広場へ戻った。 いつもの毛利キュウリと、蒲原卵焼きが登場し、セロリの蒲原漬けまで登場し、相変わらずバラエティーに富んだおいしい昼食だった。 仕事の電話が何本も入っていたので、先頭を駆け下りて、電話が通じる場所(水場)まで行って待っていた。おいしい水で、水筒に詰めて帰ってきたのだけど、最後の1杯をグラスに注いだら、驚いた。砂が大量に出てきたのである。現地で飲んでいるときは砂なんて入ってなかったのに、そういえば、水筒に注いでいるときは、水がぼこぼこ言いながら、噴水のように出ていたから、何かそんな調子で砂が入ったのでしょう。(もちろん、そのくらいで腹を壊すような私ではないので心配はない。) 帰りに、東根温泉こまつの湯に入ったのだけど、真っ赤なお湯で、とても気持ち良かった。 宿泊も出来るという事で、また行きたい温泉です。 「けんか山」以来、久しぶりで松崎さんと一緒に登ったのだけど、相変わらずすんごい喋っていて、また話が面白いから大笑いしていました。リュックにカッターをいつも着けているのだけど、刃は出たままだし、「何だかさっきから痛いと思っていたんですよ」だって。楽しい山でした。 |
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