日付 2009年11月28日 
タイトル またまた久しぶりです 
内容 こんばんは。お陰様でとにかく忙しく、日記を書いている時間がありませんでした。今日も、疲れ果て、ひと眠りしてしまい、目が覚めて現在深夜2時です。
 前回「20年ぶりの嬉しい知らせ」と、触れていましたが、いわき明星大学同級生の「稲田康二君」から、夏のキャンプの日記を偶然に見たという事で、突然メールを貰ったのです。

 大学時代の事故で、首から下が動かなくなってしまい、寝た切りになってしまたのだけれど、今では障害者団体の代表者として全国を飛びまわているという、嬉しい嬉しい知らせでした。しかも、水戸で一人暮らしをしているという。すげー!!

 レースで必ず上位に食い込む稲田の走りは今でも忘れられません。本当に、バイクの運転が上手だった。

 私も、いわきの「水石山」だったかな?みんなで峠を責めているときに、同級生の善光と接触してしまい、ガードレールのわずか50cmの隙間をすり抜け、崖下5mに転落する事故を起こした事がありました。バイクはメチャクチャ、全身傷だらけ、善光は足を骨折という事故でした。あの時も、稲と一緒だったな。ガードレールに直撃していれば、命は無かったでしょう。全員が「奇跡」と言っていたのを思い出します。

 いわきのパノラマラインで、相手を気遣い、オーバーランしてきた対向車をよけ、自分から転倒。ガードレールに後頭部を打ってしまい、一瞬で体の自由を失ってしまった稲だったけれど、送ってくれた鈴鹿グランプリ観戦の写真を見てびっくり!!事故直後のICUに入っていた稲田を思うと、車椅子の彼は日に焼けてとてもたくましく見え、あの頃と変わらず、心は自由だったのだなと、感心し、また、前向きな友をとても嬉しく誇りに思います。

いつか、友人・知人を誘ってモナコグランプリを船で見に行くのが私の夢なのですが、頑張ってる稲を1番に誘いたい。

稲田に負けないよう、私もより一層頑張ります。20年ぶりの、嬉しい11月です。 

         
         


一覧へ戻る TOPへ戻る