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日付 | 2010年07月02日 |
タイトル | バリバリバリバリバリ |
内容 | 翌日は、朝からプールに入ったり、「ザ・ショア」のプールバー(プールの中から注文し、プールの中に椅子があり、プールに浸りながら飲める)で、カクテルを飲んだりしながら過ごし、午後から「バリコレクション」というショッピングセンターへタクシーで行ってみたり、のんびりと過ごしました。 ブルーバードタクシーのドライバーへ「バリコレクションまで」と伝えると、「お前はどこから来た?バリコレクションはロシア系だ。日本人なら○○○(忘れました)へ行ったほうがいい。絶対に○○○だ!!バリコレクションは高いんだよー!!」 と、強く、シツコク勧められたけれど、○○○は地図を見ると明らかに遠いし、遠いということはタクシー代が嵩むし、なんだかバックマージンなどのちょっとグレーなニオイを感じたので、「いやいや、バリコレクション!!絶対にバリコレクション!!バリコレクションを見るために俺は日本からバリまで来たのだ!!」 と、いつもの英語+日本語+現地語の、カタコト3ヶ国語作戦(なぜか日本語までカタコトになってしまう)で反論し、ドライバーも、勢いを感じたのか、つまらなそうにバリコレクションの正門まで送ってくれた。 タクシーは、エジプトでひどい目にあっているので、全く海外タクシーを信用できない人になってしまっている。 しかし、ブルーバードタクシーは、メーターも付いていたし、ホテルが手配してくれるので安心していたけれど。まあ、安いですけどね。気分的な問題です。 楽しく旅を続けるには、チップは気持よく払うけれど、騙されて、相手にムフフと笑われながら余計なお金を払うはしたくないのです。(「払うはしたくない」という言い方は、外国人的日本語活用っぽいので、あえてそのままにします。) バリコレクションは綺麗だった。メインのショッピングゾーンが日本のそごうで、屋外にもたくさんのレストランや書店、コンビニ、土産物店、服屋さんなど、なんでもあった。 驚いたのは、屋外のトイレ(日本の公園にあるようなタイプ)がいくつかあったのだけれど、とても綺麗で、エアコンまでバッチリきいていて、花まで飾ってあった。 「商売はトイレが基本。立派でなくても綺麗じゃないと繁盛しない」と教えられたけれど、本当だと思う。売っているものはまあまあだけど、バリコレへは2回行ってしまった。 なぜ2回も行ったかというと、トイレが目的ではなく、「COCO Supermarket」に入っていた、「coco coffee」という、小さな店だけれど、ピザや、スパゲティなど、日本のそれらより味や彩りが素晴らしく、変わったのはストロベリーダイキリや、マンゴーダイキリなど、飲む前はドキドキだったけれど、これらもメチャメチャ美味しかった。 変わっていたのは、「アボガドコーヒー」。ほんとにアボガドが入っていて、初めてのノド越し、初めての味。(まるごとじゃなく、ミキサーですり潰したもの)最初頼むのには勇気がいったけど、ヤミツキになった。日本ではおそらく、どこでも出してくれないでしょうけどね。 (それにしても、全品300円とか400円くらいでした。安い) 夕方から、ホテルのマネージャー主催のカクテルパーティーが、「ザ・ショア」のビーチサイドで開かれ、招待してもらった。サブマネージャやーの女性としばらく話していたのだけれど、数カ国のニッコーホテルを転勤しながら勤め上げているという、とてもパワフルなお母さんだった。(日本語は全く話せなかった。) 1時間半くらいでお開きになったのだけれど、ワインを随分といただき、いい気分で「coco coffee」でテイクアウトしてもらったピザと、現地の焼酎「アラック」を部屋でチビチビいただき、インドネシア語の字幕のアメリカの映画を見ながら、その夜はのんびりと過ごした。 ※(アラック「ARAK」は、あちらにいる間にボトルを飲み干してしまったのだけれど、粗悪品が多いらしく、飲んで体を壊す例が多くあるらしいです。私は無事だったけれど、お勧めはできない。味は、甘い焼酎。私はあまり好きではないけれど、開けてしまったので飲み干したくらいの感じです。イヤシイノデ・・・) |
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