日付 2010年07月26日 
タイトル 谷川岳2010 
内容 7月24日、25日、6年ぶりで群馬県の谷川岳へ行って参りました。
今回は遊山会のメンバー16人と、いつもお馴染みのバス「山行号」運転手の多田野さん、合計17名での山旅です。

いつもの吾妻パーキングでピックアップしてもらい、7時に出発しました。
今回は、東北道→北関東道→国道50号→北関東道→関越道という順で、約5時間をかけて群馬県水上町へ到着。
前回と同じ、「土合山の家」に宿泊です。

1日目は、足慣らしのトレッキングで、谷川岳ロープウエイ乗り場から歩き、一の倉沢出合まで、約1時間の行程です。
車道なので、たまに来る車を避けながら進むと、最初にマチガ沢出合→一の倉沢出合と進んで行きました。

以前もこの場所から魔の山「一の倉岳」を眺めたのですが、相変わらずものすごい形相で迎えてくれました。

「日本三大岩場」の一つですが、唯一ザイル・ハーケン・ピッケル・ヘルメットが無いと登れない山です。
因みに、日本三大岩場というのは、剣岳、穂高連峰(あまりにも範囲が広いけれど、西穂高〜北穂高〜大キレットあたりを指すと思われます。あくまでも、歩いた感想です。また、大キレットは、日本三大キレットにも入ってきますから、ものすごい岩場だけれど、岩場とは違う気もします。)、谷川岳の3か所を指すのですが、私は谷川岳の一の倉沢だけ、制覇できていません。がしかし、一生登る事は無いだろうと、思うのです。
(マチガ沢出合いから登る西黒尾根は日本三大急登になるそうです。2日目、進行方向2時の方角に見えたけれど、登山者はほとんど止まっているし、やせ尾根だし、角度も見るからに急でした。一の倉沢はあきらめて、次は西黒尾根を経験してみたいと思います)

緑遊会の斎藤美恵子さんが、「一の倉沢へ行くと霊気が漂っている!!」と、浩哉さんに言っていたようですが、私達16人が、沢へ入って行き、雪渓まで行って確かめたのですが、どうも「霊気」ではなく、「冷気」だろうという結論。36度の猛暑の中、ここには長くいる事が出来ないくらい、雪から水蒸気が上がり、ものすごく冷たい空気を放っていました。とにかく気持ち良かった。斎藤さん、もう一度行ってお確かめくださいまし。

これから飲み会なので全く盛り上がらないうちに次回へ続く
 

   


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