日付 2010年12月08日 
タイトル 秋田へ 
内容 日本国土開発OB会総会が仙台のKKRホテルにて、11月14日行われました。
三浦OB会会長の下、25名が参加して近況などを話しながら、和やかに過ごす事ができました。

久しぶりで、吉村部長ともお会いすることができました。
子会社の国土開発工業仙台営業所長で本社から仙台へ戻られるということで、3年ぶりに話す事ができました。相変わらず職人気質の仕事人であり、話を聞けば感心する事がたくさんありました。
近々福島へ来るということでしたので、とても楽しみです。

また、元営業部長の村木さんも秋田からおいでになり、元気な話を聞く事ができました。

会合を終え、三浦会長、村木理事長(現在は介護施設の理事長をしている)いつもの毛利さん、いつもの私、OBで遊山会初期会員の林さん(現在は深松組勤務。本当に久しぶりでお会いできました)と一緒に、三浦会長のお膝元、愛子(あやし)までタクシーで移動し、話に花が咲き乱れておりました。

そんな中、村木理事長より、「須藤に相談したい事がある。一度秋田へ来て欲しい」という事で、早速11月17日、18日の2日間行ってきました。

朝7:39の新幹線で一路盛岡へ。そこから、銀河鉄道に乗り換え、(初めて乗った。ホームに着くと、0番線からの発車で、「本格的に999号みたいだ!!」と、ワクワクしていたら、水郡線のような、緑色のディーゼル車が来たので、少しガッカリ)2時間半をかけて鹿角市へ。途中でしばらく見えていた岩手山は、もう雪をかぶり、とても大きくて美しかった。

駅まで迎えに来て頂いたのだけれど、歩いて1分で自宅という、超駅前のご自宅でお茶を頂き、超美人の奥さま(元ミス東京)とお会いする事ができました。
余談ではあるけれど、日本国土開発現職・OB、みんな美人の奥さんが居るのだけれど、みんなの面食いは社風??

食事をしにホテルへ着くと、何だか見覚えのあるホテルで、後ろを見ると「ホルモン幸楽」の暖簾があり、去年の遊山会2日目に大嵐にやられて登頂を断念した山行があり、時間があるので佐藤浩哉さんが「鹿角でホルモン食べよう!!」という事になり、一度来ていた場所だったので、本当に驚いた!!

それから打ち合わせをし、相談したいという物件を見て、再度打ち合わせをし、夜は大湯温泉の「千葉旅館」へ案内していただきました。

これからの事業について、投資スキームをどのようにするか、運営をどのように行うか、出口戦略をどうするかなど話し合いながらまた、冗談を言い合いながら二人で食事をし、湯に浸かり、静かできれいな旅館に泊めていただきました。

翌朝は寄り道をし、縄文時代のストーンサークルを見せて頂き、理事長の介護施設へ寄り、大館市にある法務局へ向かったのですが、途中で「先祖が作った堤がある」と、国道から200mほど入ると、小さなダムがあり、「先祖が私財をつぎ込んで作ったもの。」ということだった。
当時、田へ水を引くために堤が必要になり、ご先祖が請け負って工事をしたそうなのですが、「一度完成したら流されてしまい、そこで私財をはたいて完成させた。当時、村木家はスッカラカンになってしまった」のだそうです。人の為に何かしようという思いは、ご先祖から脈々と受け継がれているようです。

鹿角へ戻り、市役所へ調査に行き、昼食をホルモン幸楽で御馳走に。久しぶりでおいしくいただきました。
お土産まで持たせて頂き、今週の私は「ホルモン三昧」どころか、「ホルモン3日」くらい楽しめそうです。

帰りは、盛岡駅まで高速バスに乗り、16:10発のやまびこに乗り、福島へ戻りました。栗駒高原駅あたりまで夕日と夕焼けがとてもきれいで、本を読む気にさえなりませんでした。

夜は21日のライブへ向け、BSBの練習があったので出かけたのですが、練習を終え帰宅するとすでに22時半になっており、さすがにクタクタで、風呂に入るのが精いっぱいで、上がるとすぐガクリと、深い深い海より深い眠りに落ちていきました。

さて、相談頂いた事業は、これからあと4〜5回は秋田へ足を運ばなければなりません。スタートした折にあらためてご報告いたします。
 

         


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