日付 2007年02月28日 
タイトル 飯豊山を縦走してきました 2005年09月02日  
内容 みなさんこんにちは。須藤淳一です。毎日まだまだ暑いですね。8月の4日から、福島・新潟・山形の各県にまたがる飯豊山を縦走してきました。一日目は、福島県山都町の川入(かわいり)という集落に宿泊して、5日よりスタートしました。
 川入の民宿しゃくなげ荘に前泊し、私の以前勤めていた会社、日本国土開発のOB、現在は北海道旭川本社の北野組の東北支店長をしている毛利さん、(私に営業を教えてくれた方です)それから、コクドブラジル(現地法人)社長、香港支店長などを歴任され、退職された平沢さんと私の3人の山旅です。
 おいしいしゃくなげ荘の晩ご飯とビールで乾杯をして、明日からの山行や、前に登った山の話に花を咲かせながら、決して楽ではない飯豊山の4年前の経験を思い出していたのです。
 4年前に、「毛利さんが飯豊を登りたい」と言い出したので、「じゃあ、下見をしてくるから」と、一人でリュックにキャンプ道具一式をつめて、2泊3日で一度縦走したことがあるのです。
 2階の窓は開けっ放しで、目白(アブの一種。刺されるととても痛くて、そしてしつこい山の厄介者。)や蚊が飛び交う中で布団に入り、ふと夜中に目を覚ますと、星がたくさん輝いていました。とても良い天気みたい。
 早朝3時半に起床し、朝ごはんと昼ごはんのおにぎりを作ってもらい、テントや寝袋、酒などが入った重いリュックをまた少し重くして5時にスタート。途中までしゃくなげ荘のご主人に送っていただくことになりました。いよいよ、飯豊の厳しい登りのスタートなのだ!  

 
         


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