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日付 | 2009年06月09日 |
タイトル | 三坂山2 下山 |
内容 | あっと言う間に、下山の時間になり、(多分頂上で10分か15分くらい休憩をして終わり)私は先頭で下山を始めた。 くもの巣がたくさん顔にくっついてくるので、誰も歩いてないルートなのだろうと感じた。帰りは、登りの反対側早戸へ降りるルートだった。 5分程下ると、何やらジリジリブンブンという音がしてきた。高圧線が登山道のすぐ真上を横切っていた。高さは、5mも無いように見えたので、放電している音だろうから「感電したりして!?」なんて、ちょっとびびりながら通過。(^^) 高圧線といえば、せっかく発電した電気も、発電所から東京など供給している場所に到着する頃には、70%くらいが放電してしまうそうで、意外と効率の悪いエネルギーだなと考えてしまう。電気も地産地消の時代がもうすぐ来るのでしょうけど。 結構な斜面をぐんぐん下っていくのだけど、たまに見える只見川は、はるか下の方にあり、これは標高分の800m近く降りるのだろうかと、少しうんざりしながら下っていくのでした。 途中、稜線に出たら、とても素晴らしい景色で、天気も良くなってきたし、やはり晴男(ハルオじゃない)かなー?などと自我自賛。(口には出さない) 早めに歩いて、待ち構えてみんなの写真を撮っていたのだけど、登りにかかった時間をとっくに過ぎ、2時間近く下っていたようでした。 まるで、飯豊山か会津駒のような激しい下りだった。低いとはいえ、さすが会津の山、侮れないのである。 つま先は痛いし、「まだ?まだ?」とばかり考えていると、突然目の前に畑が広がり、登山道終了。いつも終わりはあっけなくやってくるのであった。 |
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