社長のDiary

赤城山から武尊山1/2

先週、郡山市の土地を購入した。

地主の鈴木さんが私のこのくだらない日記のファンだと聞き、正直嬉しかった。(地主さんというとおじいちゃんとかおばあさんのイメージを持つだろうけれど、鈴木さんは若くて美しい女性です)

それでは前回のながーい八重山諸島への出張旅を早く書き終えないと、という事を約束したので何とか1週間で書き上げた。

後日書きますが、先週の日曜日は14:00に仙台のもーちゃん事毛利さんの自宅を出発し、大雨の秋田へ向かい、迂回に迂回を重ね現場に着いたのが夜の8時。家に戻ったのが深夜1:30だった。翌日朝イチの取引でヘトヘトだったけれど、鈴木さんとお兄さんとの会話で元気が出、楽しい取引となった。本当にありがとうございました。

 

さて、山にも行ってたんですよ。

初夏の、有名な赤城山へ。

石垣島から戻った翌々日からの山行です。

この日もヘトヘトだった。出張が続き、戻った翌日も勿論休んでいる暇はなく、フルタイムで動き、6月17日の朝、後輩の英明のタクシーで合流場所である吾妻パーキングまで送ってもらい、仙台から来たみんなと合流した。

 

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駐車場から登山口まではこの湖畔を歩いていく。

 

 

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30分弱で登山口到着。

 

 

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いきなり登り始める。

 

 

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ちょっとした急登にもなる。

 

 

 

 

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さっきまで歩いていた湖があんなに下に見える。

自分の足も大したものです。

天気がいいとネッシーのこぶのようなあの山の向こうに富士山が見えるらしい。

 

 

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とにかく、登らない事には着かない。

 

 

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高度をぐんぐん稼いだ。

 

 

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この分岐からはほとんど平坦になる。

自分たちの後ろを歩いてきたご夫婦が初心者なのか、えらく頼りないことを言いながら付いてくるので、励ましながら登って来た。

 

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なかなか面白いコースです。

 

 

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雲が邪魔をして富士山は見えなかった。

 

 

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赤城山なのに主峰は黒檜山なのか。

赤なのか黒なのかはっきりしてほしい。

 

 

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頂上に到着。

眺めが悪い。

 

 

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まだ桜が咲いていた。6月の中旬。

 

 

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ここは絶景スポットという場所で、頂上から2分で行ける。

どう見ても頂上よりも人が多く人気があある。

ブヨや蚊も大量にうようよしていたので頂上へ戻る事にする。

 

 

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昼食後、頂上での記念写真。

 

 

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富士山、残念でした。

新幹線で大宮すぎると見えるから、ここから見えるのは全く不思議ではないけれど。

 

 

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神社に参拝し、次の山を目指す。

 

 

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オイオイオイ。こんなに下るなんて聞いてなかったよ。心が折れそうになる。

 

 

 

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あの正面の山が目指す次の頂のようである。

 

 

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白い大きな花が咲いていた。

 

 

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まだ新緑です。

冬からやっと春が訪れたくらいの気候だった。

 

 

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残念なお知らせ。

いよいよ登りが始まります。

 

 

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あの山の名は、どこにでもある駒ケ岳です。

 

 

 

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赤城山はこのようにしてできたのです。

 

 

 

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大クルミを過ぎ

 

 

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一度平坦になり

 

 

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最後の登りを歩くと・・・

 

 

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控えめな頂上に到着ーー٩(^‿^)۶

 

 

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ちょっと水を飲んだくらいで下山を始める。

 

 

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あの湖まで下ります。

 

 

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ハプニング発生!!

橋本さんが登り集団へ道を譲ったら、階段をふみはずし、5mばかり滑落!!

ちょっと焦ったけれど、おでこを打ったのと、手を擦りむいていた。

とにかく、大した怪我が無くて良かったよ。

 

 

 

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しばらくはだらだらとした下りが続きます。

 

 

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湖の名前は大沼でしたけど、池と沼と湖の違いは何だろう?

今はネットで調べられるけれど、まだ調べたことはない。

 

 

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なかなかいいコースなんだよな。

 

 

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最後は激しい階段の下りになった。

 

 

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結構スリルあるんだよね。

 

 

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下り終えるとすぐ、大沼の脇の道路に出る。

 

 

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アスファルトの道路を歩き、ちょっと遠回りする。

 

 

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覚満淵という景勝地へ寄る。

 

 

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こーゆー場所です。

 

 

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鹿よけの網。

小さいからこのように柵を儲けたりできるけれど、尾瀬はでか過ぎてできない。鹿の食害が深刻である。

 

 

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1周するほどでもないので、入り口で少し景色を眺め、戻る事にした。

 

 

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駐車場到着。

赤城神社へ寄ったので、商売繁盛のお札を買って来た。まだ1体残っているので、欲しい方は連絡ください。

 

ここから1時間ほど移動し水上へ。

たけちゃん(通称竹原さん)の手配でなかなか贅沢な部屋に泊まる。

 

 

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まずは風呂に入り、お疲れ様の一杯。笹原、毛利、佐藤の3名。

 

 

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温泉街を歩き食事できる店を探す。

夕焼けの谷川岳あたりが見えた。

 

 

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温泉らしい店がある。

 

 

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水上の温泉街はとても寂れていた。

 

 

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魚信という気になる店を発見!!

ぎょしん?うおしん?

ぎょしんだとすると、かなり釣りキチ三平ファンのようにも思える。

 

 

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熊鍋に負けた・・・

この店にケッテイ^^

 

 

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普通のサラダをガン見する方々。

メガネのゾウさんは中国の大連と横浜を行き来するビジネスマンで、たけちゃんのお友達。

 

 

 

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普通だよね??

 

 

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熊鍋ではなく、馬刺しにした。

3種類を食べる。

 

 

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そして日本酒。

最近日本酒が苦手になってきた私は焼酎のお茶割りかなんかを飲んだ。

 

 

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焼き鳥もねー、うまいんですよ。ヒマラヤの岩塩で味付けしたり。

そういえば、谷川岳の登山口に岩塩売ってたよな。

この辺りの名物ですか??

 

 

 

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看板娘の直美さんは、店の利益よりも客の満足を優先し、料理の数や種類をアドバイスしてくれた。

とても感じのいい方で、ススメられる料理にハズレはなかった。

来年は久しぶりに谷川岳を目指しまた来ることを約束して別れた。

 

 

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マンションに戻る。

 

 

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たけちゃんはよ、よっぽどかっぱえびせんが好きなのだろう。

袋に右手を突っ込んだまま寝ていた。

自分の場合、あぐらをかき、前のめりに寝るので通称「切腹寝り」と言われている。

 

 

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そして翌朝。

早々とマンションを出た。眠い。日本酒やワインを飲まなかったので昨夜の就寝時には頭が冴えていた。ほとんどのみなさんが最後に日本酒を飲んでいたので、グーグー(_ _).。o○ ガーガー(( _ _ ))..zzzZZ がおーがおー(΄◉◞౪◟◉`)。oO と、一晩中ものすごい大合唱だった。

自分はすっかり眠れなくなり、朝まで携帯でニュースを見たり、ゲームをしたり、ネットであんなのやこんなのを見たり。うとうとはしたけれど、合計1時間も眠れなかったと思う。

最悪のスタートになった。

 

 

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登山口にはトイレもある。水洗で綺麗だった。

 

 

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今日は武尊山へ登る。

ブソン

と書いて

ホタカ

と読む。

とってもとっても信仰の山です。

誇り高い山です。

 

 

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登り始めると遠くに頂上が見えた。

今日最初で最後の頂上だった。

 

 

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すぐに見えなくなってしまった。

 

 

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平坦そうなだらだら登りの林道が続く。

 

 

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登山道が始まるといきなり急登になった。

 

 

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雪どけでぐちゃぐちゃ。これは修験者の道だ。

 

 

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寝不足の私と飲み過ぎの方々は疲労困憊していた。

 

 

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ゾウさんは元気だった。

 

 

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分岐点を過ぎるとすぐに

 

 

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雪渓があり、避難小屋があった。

北海道の牧場にあるような丸屋根の小さな小屋だった。

 

 

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急な下りだし、行くのをやめた。

ここまで3時間。

あと3時間かかる。

限界だった。寝不足は登山の敵。

 

 

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ダメ人間1号から4号までがリタイアを決めた。昨夜日本酒を散々飲んでがおーがおーと言って寝ていた方々である。

私は最大の被害者だから、今回はダメ人間ではない。

 

 

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下りも大変だった。

 

 

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2時間で下りたけれど、遠かったな。

 

 

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下の林道まで戻るとホッとした。

 

 

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やっと花が目に入った。

 

 

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水溜りにはおたまじゃくしがうじゃうじゃしていた。

 

 

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長い林道を下る。

 

 

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昼は蕎麦屋を探して食べに行こうということになり、探したが無く、「ラーメン武尊」を見つけてしまった。

 

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山菜炒めを頼むと山盛りの山菜が出て来た。うまーいのよ^^

 

 

 

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味噌ラーメンだって、もやしてんこ盛りで懐かしい味だった。

全て量が多く、ちょっと残しちゃった。

 

登山口へ戻り、頂上組を待っている間、寝入ってしまった。とにかく眠かった。

全員、無事帰還し、マンションへ戻り、大浴場でお風呂に入り、夕方帰路についた。

 

武尊山を1/2で下山してしまったのはとても残念だけど、赤城山→寝不足→武尊山(1/2)は結構ハードだったと思う。(自画自賛)

またあらためて、一人で静かに武尊山と向き合ってみたい。

修験者の山は、そんな気持ちにさせる山だった。

山へ行ったのか、美味しいものを食べに行ったのかわからない写真になってしまったけれど、いつも通り楽しい山でした。

 

終わり

 

 

 

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