社長のDiary

今年最初の山は松島(登山というよりハイキングの足慣らし)

2024年1月27日。遊山会今年最初の足慣らしは「オルレ奥松島コース」へ。

しばらく乗っていないのでバッテリー上がりを心配し、トラックで出掛けた。

朝6時出発。

常磐道を80kmでのんびり走る。やはり乗用車の1.5倍は時間を見ないとならない。

 

松島のインターを降りたこの辺りだけ日陰になってして少し凍っていた。

 

約束の集合場所「あおみな」到着。売店があり、トイレがとても綺麗✨ 帰りにはギバサを発見し、大量に大人買いしました。

 

久しぶりな遊山会の皆さん。

 

大高森山は最後に登り下山する。この道路を真っ直ぐ海沿いに歩き出す。

 

これが歩くコースの矢印らしいです。

 

立派な建物がある。

 

この辺りは縄文時代からの貝塚があり、その地層をそのまま保存しているそうです。

 

土器まで埋まっているらしい。

 

全部貝🐚

 

この辺りには多くの人々が何千年も前から暮らしていたんだな。縄文時代は超温暖化だったらしいので一年中暖かく、海より糧を得て暮らしていたのだろうと想像する。

 

暖かい日だったけれどまだまだ花は咲きません。

 

まだ少し雪が残っていた。

 

出発した場所が見えた。

歩くのも案外早いものです。

 

休憩用の立派な東屋。

 

でっかい木があった。

 

この辺りかなりの面積が貝塚になっているらしい。

 

この日は久しぶりの仲間が来ていた。

 

こういった真新しい防波堤はあちらこちらにできていた。

 

穏やかな港。

 

天気がいい。

 

右の展望台へ進む。

 

海を見ながら歩く。

 

素敵な場所にベンチが並んでいるのが印象的だった。

 

いいねぇ〜

 

沖縄のように美しい海。

 

漁船がさざ波を切り取っていく。

 

眺めの良い場所だった。

 

綺麗なトイレもある。

 

久しぶりの友達は隼人くんだった。以前山で会った時はまだ小学3年生だったがもう5年生になり、4月から6年生になるらしい。少年は大きく素直に成長していた。家族思いの優しい子のまま大きくなったのは特に嬉しい。

 

美しい浜。

 

看板と奥さんは綺麗な方がいい。

 

こんな景勝地があるんだな。さすが松島。

海は夏のようにギラギラ輝いていた。

海を見ながら歩くのは飽きなくていい。

湿原があった。

田んぼの畦道を歩いているような湿原だった。

日本で初めて世界一周をした方々はここ松島の方々だったようだ。遭難するとやはり最初はロシアに辿り着くようで、海流の関係で彼方へ流れ着いてしまうのだろう。

コースはお寺の中を進む。

 

お寺の上はちょっとした急斜面だった。

 

結構高度が上がってきた。

 

景色の良い稜線を歩く。

 

石巻の風力発電所が見えた。ユーラスエナジーが発電している。

 

頂上到着。

 

こんな展望台があった。

これだけ島があれば津波が次第に衰えていったのも理解できる。

 

少し降りていくと出発点が見えてきた。

 

どこまでも海が見えて気持ちの良いコースだ。

 

自分は最後尾を歩いていたんだけれど、隼人くんは先頭を歩き先に下山し手を振ってくれていた。

以前は○○戦隊とかの博士だったんだけど、少し大人になった隼人くんはすっかり自衛隊博士に変わっていた。それにとても詳しい。

隣を歩いていた自衛隊OBの松ちゃんを紹介し「わからない事はこのおじさんに質問しなさい」と言うと松ちゃんも「今テレビにでているやすこは3年くらいしか自衛隊に居なかったけれど、俺は30年居たから何でも知ってるんだ」と、胸を張っていた^^

それに、少年への質問には詳しく的確に返答していた。松ちゃん凄いじゃないか!!

 

次第にメンバーが到着していく。お疲れ様でした。

 

自衛隊に行きたいという少年を「自衛隊員が振り返るトラックに途中まで乗って行く??」と聞くと「乗りたい!!乗りたい!!」と、喜んでいた。

助手席の少年は興奮していた^^

でも、この車内で缶コーラを飲んだのは君が初めてだ^^ 素晴らしい^^

こんな子供達が自衛隊に入りたいというのはとても心強い事だけれど、こういった子供達が青年になった時、日本が戦争に巻き込まれ戦場へ行く事など起きないよう、日本国政府は強かな外交を続けて欲しいものだと思います。

隼人くんまた山で会おう!!

おわり

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