社長のDiary

祭り2011

今年も祭りができました。町は人で溢れ、ものすごい賑わいだった。福島ってこんなに人が居るのかと、正直驚いた。^^

原発問題で、中止のうわさも流れたけれど、4月に稲荷神社の丹治宮司に購入したビルのお祓いをしていただいた時に、「祭りは絶対にやります」と言っていたので、絶対に中止は無いと思っていた。昨日、お宮参りでお会いできたので、「おかげさまで今年は稲荷神社まで行く事ができます。」とお礼をさせて頂いた。とても喜んでくれて、丹治さんは本当に素晴らしい方です。岩見社長が一緒に車で回っていたけれど、神社のお役目になっているのでしょうか?

地元上浜町の山車でも、太鼓のメンバーは相変わらず楽しくやっていた。受験や習い事、野球などで1回しか出る事ができない子供が何人か居て、そんな子供たちも練習には頑張って来ていて、偉いなーと、関心してしまった。本番がなければ練習などしないうちのバンドとは大違いですな。^^

私の祭り仲間たち。

毎年東京から帰ってくる子も居ます。

昨夜は、私が幼かった頃からみんなの念願だった4号線越えを果たし、旧スクランブル交差点から、稲荷神社まで行く事が出来ました。太鼓の指導を10歳の時からして頂いた、師匠の八巻茂さんが今年亡くなってしまい、一緒に行く事が出来なかったのだけが残念でなりませんが、一緒に山車に乗っていたような気がしています。八巻さんとの出会いがなければ、私はドラマーにはなっていなかったと思う。

交差点の所で、須貝4兄弟と一緒に私も山車に入り、今年新しく付けた4つ目の小太鼓でバッチンバッチンたたいていたら、人が沢山集まって来て、調子に乗ってスピードを上げてたたきまくっていたら、建設工業新聞の蓮見さんが見ていて、「早すぎて手が見えなかった」と笑われてしまった。^^ かなり気合が入っておりました。小川君と基行君にも、「やっぱり上浜町の太鼓はすごい!!」と言われ、続けてきて良かったです。この難しい技術を、次の世代へつなげて行かなくてはなりません。今年の練習ではかなり打楽器用語、音楽用語などを入れて教えました。アップストロークとダウンストロークや、クレッシェンド、フォルテシシモ、ピアニッシモ、など、バチさばきで使い分けをするのに必要です。

他町では、同級生や後輩達も祭りに参加しており、ツツミ住販の佐藤浩人社長、千春(二人は浜田町に)、小川雅史君、佐藤基行君(二人は豊田町で太鼓の指導をしている)達と、初日は4町連山車で盛り上がりました。浩人のお母さんが浜田町の社務所におり、「須藤君ほら酒飲んでいきな!!」なんて言うものだから、押しかけて湯のみで酒を2杯もらい、勢いをつけてみたり、なんだか地元はいいなーと、感じる祭りでした。

もちろん、上浜町もお祭り野郎が毎日集まり楽しく過ごしています。

今日で最終日。13:00から山車の引き回しをして終了です。今回はさすがに疲れました。昨夜は、稲荷神社で大騒ぎしてきたしね。本当に盛り上がりました。

そして、本日、10月10日16:00より、大町のいつものC-Moonでライブを行います。青春エムンドライブへの出演。BS&Bでの激しい演奏に耐えられるか、ちょっと心配ですが、頑張って参ります。

行ってきます。

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