社長のDiary

オヤジキャンプ2021

9月に入り、以前勤めていた日本国土開発の菊池支店長や建築部長らが訪ねてきてくれた。

新築をする時には相談してねと。ありがたい。忝い。

 

ヒロシさんも来てくれた。

数年前の青森では大変お世話になりました。

 

 

そして9月3日、ドラえもんと同じ誕生日に53歳になってしもた。

若い頃、こんなに長生きするとは思っていなかったんだけど。

 

 

若い頃の写真がまこPから届いた。

左奥が自分らしい。

一緒にサイパンへ行った時の写真だそうです。

 

 

 

毎年恒例のオヤジキャンプ。

今年は猪苗代湖の天神浜キャンプ場になった。

四駆はジムニー以外認めなかった亙番長もジープのルビコンを購入し、キャンプ道具が積みっぱなしになっていて、毎週毎週同級生を連れて行ったり、一人でもキャンプへ行っているらしい。

 

 

 

カラッとした清潔なキャンプ場だった。初めて来た。

 

 

そこに清潔かどうかわからないオジサンたちが5人で訪れた。

功は亙と二人でジープで来ていて、たかしやんは遠藤の車で来ていた。

自分だけ一人で来た。

 

 

午前中は雨だったんだけど昼には上がり、次第に晴れ間が出てきた。

 

 

猪苗代湖はなかなか素晴らしい。

猪苗代湖へは昔、毎週のようにヨットに乗りに来ていたが、このように1日を過ごすのは数十年振りである。

 

 

昼過ぎにタープを建てるとすぐに飲み始めた。

水沢の工藤建設の工藤会長がお土産に持ってきてくれた地ビールで乾杯し(長井市の地ビールでとても美味い)その後自分は持参したサントリーオールドをロックでちびちびとやっていた。

 

遠くから見るとこんな感じ。

とても自由で、区画が制限されていない。

 

 

磐梯山も頂上が見えてきた。

 

 

亙番長は何やらまた新兵器を出してきた。

フライパンなんだって。

 

 

ちょっとそれをを借りて、私の得意料理(料理というほど難しくないんだけど)ピーマンとベーコンの炒め物を作ってみた。モチロン大好評であっという間になくなった。

 

 

西の方角に晴れ間が広がってきた。

 

 

 

そして夕焼けが始まる。

 

 

素晴らしい。雨の予報からここまで回復するなんて・・・

 

 

磐梯山のあたりも雲が上がってきた。

 

 

おお!!

夕日まで!!

 

 

夕日に染まるオジサンたち。

 

 

 

気温が低かったのでフリースに長靴で過ごしました。

 

 

冷凍のチャーハンなどが出来上がる。

 

 

 

 

光線を放ちながら日は傾く。

 

 

 

遅れてきた遠藤の大量の荷物のセッティングが終わり料理が始まった。

今までは毎回全員で買い出しをしてからキャンプ場へ向かってきたのだけど、毎回勝手にあれもこれもと買い物かごに放り込むものだから大量の食料や調味料が余っていた。

今回は自分が食べられる分だけを持ち寄るようにしたので、各々が食事の準備をしていた。

 

 

美しくすぎる夕日が沈むまで連写しました。

地元上浜町の武廣兄ちゃんから夏にいただいた鮎を自分は持参していた。モチロン一人で食べられる量じゃない。

 

 

 

遠藤が串に刺してくれた。

 

 

日は沈み。湖と磐梯山には静寂が訪れていた。

 

 

 

刻々と変わる美しさに何度もシャッターを切ってしまう。

 

 

ランタンに火が灯され鮎を焼く準備も出来た。

 

 

 

たかしやん(元岳陽中)も何か焼き始めた。

毎年埼玉からキャンプのために帰省してくれる仲間である。

 

 

もう真っ暗だったけど、カメラの絞りを変える術を発見し明るい写真が撮れるようになった。

酔っている時に知ったこの撮影の仕方、酔いが覚めた翌朝には忘れてしまった。

 

 

 

9月の雨上がりの湖畔は寒いんだよね。

 

 

不思議な写真がシャッタースピードの変更により記録されていた。

 

 

夕焼けは終わっていたのに、まだ夕焼けしているように撮れた。

なんでだろ??

 

 

磐梯山方面も神秘的な景色に映る。

 

 

たかしやんは炭を一生懸命あおいでいた。

 

 

 

遠藤は相変わらず謎の新兵器を持参しており、細い管から息を吹きピンポイントで火をおこす。

 

 

 

夜になると星や天の川が見えた。

 

 

すごく上手に焼けたように見えたので食べてみると頭のあたりがまだナマで焼きなおした。

遠藤らしい仕事。

 

 

 

鮎を食べ終わると亙番長が火を起こし焚き火が始まった。

深夜0時頃にはウイスキーを1本飲み終え、自分のテントに潜り込んだ。

のんびり12時間ほどかけてウイスキーを1本飲むのは心地よい酔い加減だった。

 

 

翌朝。

6時頃に目覚める。

風もなく湖面は完全な鏡のようになっていて空は完璧に映り込んでいた。

 

 

 

磐梯山も逆さに映る。

この湖が天鏡と呼ばれた意味がよくわかる。

 

 

 

長い雲が何本も走っていた。

 

 

風とロックの1週間前で、キャンプ場にはステージが設置されていた。

コロナでイベントが次々に延期または中止に追い込まれていた中、果たしてコンサートは行われたのか、それとも・・・

 

 

 

SUPって、サーフボードに立ってオールで漕いで進むスポーツだと思うけど、5年以上前、カリフォルニアのレドンドビーチで初めて目にしたスポーツは猪苗代でも行われるようになっていた。海水じゃない真水でも浮くのか。

 

 

 

爽やかな秋晴れと変わった雲。

 

 

鷺は朝食の魚を探しているようだった。

 

 

12時チェックイン、12時チェックアウト。

出る時は断る事もなく、片付けてただ出ていけばいい。

 

 

車に積んできた荷物が入り切らないと訳のわからない事を言っている遠藤はいつまでも片付けが終わらなかったので、みんなで手伝った。いくつになっても超マイペースで手の掛かる男である。

自分は山へ登山する時のキャンプ道具だけを持ってきていたので至ってシンプルであり、片付けには30分も掛からなかった。

コロナ禍で初めて試みた各々キャンプは案外いいものだった。

来年も「ここに12時集合でいいんじゃね?」と、全員一致で場所と集合時間は決まっている。

夏の終わりの秋の入り口の爽やかな空の下、楽しい2日間でした。

 

終わり

 

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