社長のDiary

尾瀬へ2011遊山会

久しぶりで山へ。今回は遊山会の仲間と尾瀬・帝釈山を目指した。

いつもの只野さんのバス、手配が付かないという事で、思い出したので、後輩の安田斗史君へ電話をして、「としちゃんバス出してくれるか?」というと、「いいよー!!じゅんちゃんの頼みなら断れる訳ないでしょー!!」と、相変わらず明るいとしちゃんは二つ返事でOKしてくれたので、こちらも気持ち良く甘える事ができた。

わざわざ、朝4:30に迎えに来てくれるというので、「マイクロバスって言ってたよな」と、事務所に下りると「ぷしゅー」といい音がしたので、下へ降りて見ると、普通の観光バスが少し短くなったような立派なバスが停まっているので、正直驚いた。

乗ってみると、本当に観光バスだった。後ろはコの字形にシートがあり、真ん中にでっかいテーブルがあり、宴会が出来るようになっていた。すげ。

仙台までみんなを迎えに行くと、みんなもびっくりしていて、「他の人のバスだと思った」と、かんちゃんなんかは、自分の車から降りて来なかったくらい。

全員で仙台を出発。白河の甲子道路~下郷~田島~南郷~伊南~桧枝岐へ。

実は、田代山から上り、縦走して帝釈へ上り、下山するコースを考えていたのだけれど、翌檜のまさひろあんちゃんに電話すると、「土砂降りだから絶対やめな」という事で、山岳レスキューの言う事を聞き、尾瀬沼へ進路を変更したのでした。

御池にバスを止めて、会津バスに乗り換え、沼山峠へ。ここから1時間の尾瀬沼を目指す。

雨は相変わらず降っていたのだけれど、昼食を済ませてから歩きだした。

私の荷物、今回は簡単にデュアー先生から頂いたリュックに、お昼はカップラーメン。

今回のメンバー(あんなでかいバスで来るほどの人数では無かったけど、楽しかったからOK)

ちょっと上ると、最高点に達し、あとは下るだけ。ニッコウキスゲはまだつぼみだったけれど、

マイナーですが竹の花が咲いていた。もーちゃんが言うには、珍しいんだって。

残っていた水芭蕉。やはり綺麗ですね。

ワタスゲがきれいでした。

尾瀬沼が見えてくると、あと10分くらい。

久しぶりに平野長蔵さんの墓へ。自分が不動産業界へ入る時、一人で尾瀬1周をした折、最終日に墓参りをした。長蔵さんのような開拓精神で頑張ると誓って早10年。あっという間でした。

長蔵さんのお墓からの眺めは素晴らしいです。

今の尾瀬は足を踏み外したら大変!!

イワカガミだっけ?

長蔵小屋の売店でコーヒーを飲んで、また戻り出した。滞在時間15分くらい。小学校の休憩時間くらい。

どんどん上っていくと明るくなってきて、太陽が見え、青空まで見えてきた。さすが。晴男集団。(はるおではない。)

翌檜に着くと、風呂入っておいでと、割引券をもらい、村営の駒の湯へ。とてもきれいだった。もうちゃんは、ここは初めてだと言っていた。

桧枝岐歌舞伎の舞台をとしちゃんと及川さんに見せると、感動していた。こんな所に、こんな客席があるとはと。まるで南会津の山々のような急峻な客席である。

夜はまた、楽しかった。食事もおいしかった。(頭から食べられる2度焼きした岩魚、岩魚の刺身と卵、蕎麦は佐々木さんがアレルギーだという事で、2人前食べることが出来ました。)

あとは、いつもの魑魅魍魎。

つづく

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