社長のDiary

長旅の北海道2

翌朝は2時半に起床。

ゆっくり目を覚ますよう湯船に1時間ほど浸かっていた。

 

 

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ベランダへ出ると寒かった。

早朝の街の灯が見える。

 

 

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空が明るくなると小樽の街が見えてきた。

 

 

 

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朝焼けが見える。夕方もだけれど朝だってもちろん美しい。

 

 

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こんなにでっかい帆船、誰が持っているのだろう??

新造するにも数億円がかかるだろうし、係留しているだけでお金もかかり、これだけの船を動かすにはクルーが10人以上必要だからもちろん、動かすのにもお金がかかる。

でも、いいなー〜^^

飛行機よりも自分のでっかい船が欲しい。七つの海を旅したいものです。

 

 

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まだ月が出ていた。

4時半、下船の案内があり車へ移動する。

 

 

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上陸。お世話になりました。帰りも頼みますよ。

 

 

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豊浦までは飛ばせば1時間半。ゆっくり向かっても2時間あれば着いちゃう。100キロないんです。

4時間後に到着できればいいので、たまにはのんびりあちらこちらを見ながら行く事にした。

 

 

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先日の焼きそば屋さんの坂の上に見つけた神社へ行って見た。

 

 

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熊碓神社と書いてある。

何だか、お参りしないとならないと、前回から気になっていたんだ。

ご先祖様が来ているのかな??

 

ちょっと調べてみたら、1815年に創立。ニシンの豊漁と海上安全とを祈願し現在の銀鱗荘の斜面中腹に建てられた。

祭神は保食神(うけもちのかみ)大物主大神(おおものぬしのおおかみ)とある。

ひいお爺さんが北海道の留萌と札幌で校長先生をしていた頃の話を覚えていて、鰊御殿の話をよくしてくれたものだ。やっぱり気になったのはそーゆー事(導かれるように着いてしまったのと、懐かしさを感じた)で、きっとご縁のある神様なのだと思う。折に触れお参りに来たいものです。

自分には不思議なことが良く起こるのだけれど、購入する物件のほとんどが神社のそばにある。

とても有り難いです。

 

 

 

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この急斜面を下から登ってきたら大変だろう。

 

神社を後にして、国道を走ると毛無山展望台を見つけた。

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美しい。

昨日から美しい景色ばかり見ているな。

 

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気温が11.5度しかなかった。8月ですよ。

 

 

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赤井川村にある道の駅へも寄ったけれど、店も空いていなくて何も無かった。

 

 

 

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直線道路の先に羊蹄山が見える。

 

 

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麦が色付いていた。

まるで秋の景色みたいだった。

 

 

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晴れた!!

 

のんびりとドライブしながら豊浦を目指す。

 

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豊浦神社へも寄ってみた。

工事安全祈願祭を執り行って以来、久しぶりでした。

お賽銭を1000円入れてお礼を言ってきた。

 

 

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現場事務所の前を通ると、まだ朝礼が終わったばかりだったようなので、発電所のビューポイントへ先に一人で行ってみた。

 

 

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工事は随分と進んでいて

 

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海も目えた。

 

しばらくしてから事務所へ行き、現場の佐藤所長に会うと「社長、早くに着いてましたよね?」と言われ、国道に一度停まった所を見られていたようだった^^

 

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事務所へ入ると専用のスリッパを出されて恐縮してしまったけれど、こんなちょっとした気遣いって嬉しいもので^^

ホント、ありがたいです。

 

 

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工事はだいぶ進んでいた。

 

 

 

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バッテリー5メガ分を置く建屋の土台と配管は立派だった。

 

 

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一応パノラマいっときます。

 

 

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天気は最高!!

 

 

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現場も最高!

 

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このあたりからは石が出てきて杭が入らないそうです。一部難航している。パネルでいうと15%分くらい。

何とか順調に行くといいのですが・・・

 

 

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この大型車が何度も往復してパネルを運んでいる。

45000枚のパネル設置完了はもうすぐです。

 

 

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スゲー迫力(^◇^)

 

 

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現場での打ち合わせも終え、国道脇にある展望台へ初めて行ってみた。

無料でエレベーターで上がれる。

豊浦の中心方面。

 

 

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長万部方面

 

 

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ぐるっと湾になっており、左奥に函館がある。

 

 

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この図面で言うと真上あたりが豊浦町になる。

函館はもっと右下で図面に収まっていない。

 

 

 

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羊蹄山が見える。

 

1階の売店でとようらイチゴワインを仕入れて出発。

町には少しでも貢献できたらと思う。

 

 

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そろそろ札幌へ向かいます。

14時にホテルで待ち合わせ。

 

 

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それにしても天気がいい。

 

 

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北海道らしい風景を見ながらのドライブだった。

 

 

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ホテルには昼過ぎに到着。車を置き、歩いて昼食を食べた帰り。

確か、クラブか何かの建物らしいです。

インディージョーンズの遺跡みたいだわ^^;ススキノはすごい。

 

 

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14時にホテル前にいつもの仲間たちが迎えに来てくれて、1時間ほど移動する。

 

 

牧場へお邪魔しております。

これがランボルギーニのトラクター

 

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タイヤでかい。

 

 

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ランボルギーニだけあってスポーティな感じがした。

元々、ランボルギーニはトラクターのメーカーなので、こちらが本家本元。

32段ギア。最高速度60キロ。価格が4000万円を優に越えるという。スゲ〜〜

こんなので駅前のセブンイレブンとかへ買い物に行きたい。欲しい。

 

 

 

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バイオマス発電の勉強に来ました。

 

 

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牛糞などを使った発電です。

 

 

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こんなトラックも必要になるらしい。

バイオは科学なので自分の範疇を超えている事は分かっていたけれど、勉強してみたかった。挑戦してみたかった。

しかし、難しすぎる。配合とか、循環だとか、素晴らしいけれど、専門家が一人、かかりっきりで行わないと難しい。

商売は簡単で単純でならなければならないと常日頃から考えているので、いかがなものかと・・・

でも、こーゆートラックでドライブとか行ってみたい^^

 

 

 

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札幌へ戻りホテルへチェックイン。

初めて中に入った。

こちらの系列のホテルを新築して賃貸しないか??とのお誘いがあり、一度泊まって確かめてみたかったんだ。

 

 

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ここはどうやら中古のホテルを改装してリノベーションした建物のようだったけれど。

お金をかけずにオシャレにセンス良く仕上げているのがわかった。

 

 

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トイレやお風呂は以前のままのようで、狭くてイマイチだったけれど、新築するならいいんじゃないかと思う。

融資付きの投資なので挑戦してみたい。

 

 

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夜はいつもの仲間たちと近所の塩ホルモンの店へ。

佐口さんが美味しい美味しいと言いながら、しみじみと塩ホルモンを味わうのが印象的だった。この方は色々な事を楽しんで生きている素敵な蝦夷男子なのだ。

 

 

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札幌はお祭りの真っ最中だった。すごい賑わい。

 

 

 

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3次会は日本酒と蕎麦の店でシメ。長く、深く、楽しく、美しく、素晴らしい一日が終わる。

 

つづく

 

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