尾瀬沼の帰り駒止湿原に寄ってみた

二日酔いの翌日・・・

完全に下痢をしているのに駒止湿原を歩く。念入りにトイレに行ってから歩き出す。

桧枝岐村からここまで１時間半くらいなのに、その間すでに一度トイレに駆け込んでいた。

スタート地点のここだって勿論^^

今年は熊出没注意の看板をしょっちゅう見るなと思ったら、毎週毎週、２ヶ月以上も山に登っているんだから、当たり前だよ。

凶暴そうな秋田県の熊とは違い、駒止湿原の熊はなんだか威厳のある熊だった。

最初は、こんな狭い道を行く。

紫陽花かな。

なんかみっけたかい浩哉さん？？

怪しいような、食べたことあるようなキノコ。博士に言えば「多分食べられるでしょう」と言われて当たるパターン。

谷地に湿原ができたんだね。私のパソコンは「しつげん」を変換すると最初に「失言」が来るような、優秀なアップルコンピューターなので、今後も誤字があったら悪しからず。

日陰を出るとジリジリと暑くなる。

ヤマユリ。

奇跡的に揚羽蝶が止まった。

もう、秋のトンボが飛んでいる。

あとはなんにもないんですよ。売店もねえし、居酒屋もねえ。

何もなくて暇だからこんなことするおバカさんも現れる。

昭和村まで行けるらしかった。只野さんのバスなんだから行けば良かった。

ここは沖縄のサトウキビ畑で間もなくサトウキビが成長し収穫されます。

と、説明されたら本気にしてしまいそうな風景。

なんにもねえけどブナはある。

日陰はあるけどなんにもねえ。

ワラビはあるけどなんにもねえ。

でも・・・

でっかいワラビ畑だった。

あとはなんにもねえなんにもねえ。

下り始めてすぐに

駐車場に到着。

こちらの看板娘がいろいろと詳しく教えてくれた。

だいたい花も終わってなんにもねえ時だった。

この日は塔ノ岪、大内宿へ行き、ネギで蕎麦を食べて、道の駅研究会の皆様の要望で、会津坂下町にできた新しい道の駅を回ると、皆さん満足されたようだった。（以下写真の通り）

塔ノ岪のマムシの焼酎漬け。（まだ生きてます）

大内宿は混んでいた

数日前火事に遭った家。原因は落雷らしい。

ネギで食う蕎麦。味はまだまだ。ネギは辛すぎ。わさびくらいは付けなさい。

蕎麦屋の中

大内宿全景

初夏の尾瀬はやはり素晴らしい。

おわり