社長のDiary

KL

9月5日よりクアラルンプールへ。4月から続きの仕事です。

久しぶりで叔父叔母の所へ行き前泊。福島からですと、午前中の飛行機って成田は微妙なんです。

埼玉県戸田市で宝石・眼鏡・時計店を経営しながら、マンション経営をしている二人には、幼いころから大変可愛いがってもらった。叔父は私の商売の大先生。お客さんの対応がものすごく上手で、ソフトなんてもんじゃあない。しかも知識が半端じゃぁないんです。これでは皆が買って行ってしまうだろうと前々から思っておりました。私の目標とする一人でメンター。超ジェントルマンです。叔母は、ずっとしゃべっていてくれる。面白いんだ。

4才の頃に、曾祖父に連れられ、この二人の所へ遊びに行った覚えがあります。私はどこへ行くのも曾祖父のお供だった。旅が好きなのは絶対にこの影響だと思われます。とても可愛がってもらえた。その40年も前の記憶が美空ひばりと、おいっしい鰻だった。美空ひばりは新宿コマ劇場での公演で、リンゴ追分を聴いたのを今でも覚えています。(あの時一度で覚えて歌えるようになった^^)

小島屋という鰻屋さんで、40年前と建物も庭園も変わらないそうです。入った瞬間懐かしかった。覚えているものです。鰻の大中小から中(5000円以上していた)を頼んでもらったんだけど、叔父は「随分と小さくなった。以前の小と同じ大きさだけど足りる??」というけれど、2匹分近くある鰻で、足りない訳が無い。夜の8時まで鰻だらけだった^^  夜は叔父の手作りの料理でモリイゾウという、従兄弟が準備した酒で盛り上がる。11時を過ぎ、飲みすぎました。楽しかったー。

翌朝4時起床。当然二日酔いだけど、気分がいい。ここ戸田市は年々住民が増え、平均年齢が38歳という、まるで日本じゃぁないような街だそうで。市の財政も黒字だそうです。近隣の市から合併の打診があったけど、赤字の市と組む必要はないと、断ったそうで。素晴らしい。日本離れした町から日本を離れる。

5時29分発の埼京線に乗り、叔父叔母と別れる。お世話になりました。早いから空いていたけど、大宮始発の成田エクスプレスを選んだ。池袋~新宿~東京に停まり成田を目指す。6:21発、一番乗り。

途中両国を過ぎ、スカイツリ―が見えてくる。美しい。日本の技術は世界一です。

出発3時間前にチェックインと出国審査を終えてしまい時間をもてあます。アイスコーヒーを頼み本を読む。ここは第2ターミナル。JALのシマです。ANAは第1ターミナルがシマとなる。

日本の上空ってとても長いんだけど、こんな美しいサンゴ礁の海岸を持つ夢のような島まである。日本を巡るのが一番大変かな。長すぎます。そりゃあ、中国にとって日本はやりづらい。王将の周りを一マス空けて、全部歩が囲んでいるようなもの。技も何もないけれど手ごわい。

今回は窓側なので張り切っていたんだけど、11:30発クアラルンプール行きJAL便19Aの席はリクライニングしない。ものすごく眠いのに全く眠れずに過ごす。お陰で、シンガポール往復で見逃した OUT OF AFRICA をもう一度最初から見て終わる。素晴らしい映画です。人類も素晴らしい。

今回は雲が多く、機長のアナウンスによれば気流の悪いところが多く避けながら飛ぶという事だったけど、本当にその通り、右に左に何度も旋回して雲や不安定な気流を避けながら飛んでいた。こんなことするのは世界中探しても日本の飛行機くらいだと思いますよ。日本上空は案外低空を飛んだので、知多半島や室戸岬とかはっきりと見えました。時速880キロと言っていたけれど、フィリピン上空あたりから920キロを超える。高度もやっと10000mを超えたのはその頃だった。

上の写真は、マレーシア上空に差し掛かった所なので、もう低空飛行に入っています。運転お疲れさまでした。とても上手でしたよ。

KLの空港は、降機するターミナルから入国審査をするターミナルまでトラムで行く。人はまあ、5分か10分程余計にかかるくらいだけれど、預けた荷物がターンテーブルから出てくるまでにものすごく時間がかかる。今回は30分以上待たされた^^

簡単に入国審査が終わり、タクシーで向かうのだけど、空港からはタクシーチケットを買わなければならない。中心地までは75MR。1MR(マレーシアリンギット)は現在おおよそ25円だから、1900円くらい。50キロくらい離れています。日本だったら10000円コースでしょ??

タクシーがF1のサーキット場への入口を過ぎ、KL中心部に近づいた頃、後ろから白バイが5台くらいものすごいスピードで追い越し、それに付いて黒塗りの車が3台並走して追い越して行く。その後ろにはまた白バイが3台くらい。「何だ?」と運転手さんに聴けば、「president」という。大統領だ。こんな事はめったにないから、幸先がいいように思えた。「俺は好きじゃぁない」と言われ、苦笑いする^^;幸先いいと思ったのにー。

遠くにKLタワー(左)とペトロナスツインタワー(452m)が見えてくる。もうKL(クアラルンプール)だ。運転手さんが速かった。バスだと1時間くらいかかったけど、30分で到着。普通そんなには変わらないでしょう?

私の好きなホテルシャングリ・ラに到着。シャングリ・ラクアラルンプールは2度目となる。1115号室南西角部屋。

残念ながら、先ほど見えていたKLの象徴たちは見えない部屋だった。7時過ぎから荷ほどきを始め、食事をとりに行く気にもなれず、持参したピーナッツとウイスキーと、部屋にあったリンゴ、オレンジ、キューィで済ます。明日からの仕事が気になり、なかなか眠くならなかった。何度も資料を読み返す。飛行機でも眠れなかったのに。夜まで眠れないなんて・・・俺は眠らなくても生きていける人間として生まれ変わったのか?

つづく

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