社長のDiary

LA日記 2015 – 7

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おはようございます。帰国する土曜日。霧の無い清々しく晴れた朝を迎えております。

 

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って、のんびり写真を撮っているようだけれど、昨夜はベッドの上に布団もかけず横たわったまま寝てしまい、かろうじて6時に目覚めた。

鍵がない。旅行鞄の鍵がない。慌てる。慌てても鍵はどこにも見つからなかった。写真を撮っている場合じゃない。

 

 

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ロビーには佐々木さんが来てくれて、契約へ向けた最後のサインをし、ドナルドトランプのゴルフ場で購入したお土産を預かってもらう。カバンが開かないので持ち帰る事が出来ない。こんなのは長い旅の経験で初めてだった。

そーいえば、旅行へ行く前って必ず何かが起こる。今回は何も起こらなかったんだよな。

一番衝撃的だったのは、随分前、サラリーマンだった頃、海外へ出発する前日に信号無視の自転車と接触してしまったことがあった。あちらが悪がって、車の修理代を出してくれた。足を引きずりながら帰って行ったのに、いい人だった。

これは極端な例だけど、必ず何かあまり良くないことが起こる事が、最近では旅行前の「厄払い」だと思っている。

鍵を無くしたのも、復路の厄払いなのか、アメリカ進出の厄払いなのか・・・こんなに慌てたのは久しぶりだし、どうせなら後者の方かな・・・

 

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佐々木さんに別れを告げ、また夏に来る時まで預かって欲しいと託し、予約してもらっていたタクシーに乗り込む。

 

 

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ドライバー氏は行き先はLAXだと聞くとすぐ、スペイン語で電話をかけ始め、空港までずっと話していた。どうも、彼女と話しているようだった。写真したの白い機械がカードで支払いのできるものなんだけど、チップは15%から30%くらいまでを選択する事ができるんだけど、勿論15%にした。^^もっと真面目に仕事しなさい。

 

問題は、チェックイン後の保安検査でカバンを開けろと言われた場合だった。鍵がないから開かないんだ。多分、壊されてしまう。

チェックインカウンターで手荷物として預けてしまおうと思い、言ってみたけれど、「鍵がないなら自分で機内へ持ち込んだ方がいいよ。開けろと言われるか言われないかは50%50%」と言われ、チケットも「自動チェックインして」と言われてしまい、ああ、そういえば、アラスカ航空でチェックインしていたから今度は大丈夫とトライしてみたら、同じような操作で済み、教わっておいて良かったと、少しホッとした。田辺さんのお陰ですよ。

 

 

 

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保安検査も開けろとも言われず、無事ビジネスラウンジまでたどり着いたけれど、日本入国時の税関で開けろと言われれる可能性は残っており、ちょっぴり気が重かった。

グローブトロッターの機内持ち込みサイズのカバンの他に、パソコンや書類でパンパンになったブリーフケースが1つと、紙袋を3個も抱えていた。こんな怪しいお兄さんをよくもまあ、アメリカの皆さんはお咎めもなく飛行機へ乗せてくれたものです。

おまけに、歯ブラシを昨日ホテルを出る時にカバンに仕舞っていたから、朝の歯磨きも出来なかった。人と話すのも嫌で、ほぼ満員のラウンジでは何も飲まず食わず何も読まずにボー然とただ椅子に座って過ごすのであった。

 

 

 

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今度は麻薬検査も無く、案外すんなり機内へ案内された。荷物を棚に仕舞うと、まずはトイレへ行って歯磨きをした。今年一番気持ちの良い歯磨きだった。

 

 

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歯磨きをすると少し落ち着いて考える事ができるようになった。確か日本にあるもう一つのグローブトロッターの旅行カバンの鍵で、このカバンの鍵も開いたような・・・記憶が蘇る。

やっと何か飲む気分になり、シャンパンを頼んだ。シャンパンって、歯磨き前に飲む酒じゃないよね。(まあ、私のようにがぶ飲みするような酒でもないのだけれど・・・)シャンパンを飲み終えた頃、飛行機は無事に空中へ浮かんだ。

 

 

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満席の機内。思い思いに過ごす皆さん。鍵のことばかり気になる私。

 

 

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一人相変わらず景色を楽しむ。

 

 

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思い思いの人々

 

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景色の私

 

 

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また、アメリカともお別れか・・・今回は充実した日々でした。

 

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昼食が運ばれてくる。シャンパンの迎え酒が効いて二日酔いがすっかり治っていた。迎酒にはシャンパン、オススメです。それと、飲む前の歯磨きもね。

 

 

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順調に飛行を続ける。

 

 

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食事をしながら見た映画の「るろうに剣心」が面白かった。今度はシシオとの戦い。江口の斎藤一役が素晴らしい。なかなかのはまり役です。

 

 

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サラダにはまた干しぶどうが大量に投入されていた。勿論、残す。

 

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東京の紀尾井町が舞台のようです。

 

 

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またもやあのアイスクリームが出てきた。^^

 

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なんと、剣心の師匠役が福山雅治だった。これもハマってる。

 

 

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なーんて、映画に気を取られていたら、アラスカ半島かアリューシャン列島の上空を飛んでいて、座席が窓側を向いていれば気づいたんだけど、通り過ぎる頃に陸地がある事に気付き慌ててシャッターを押した。

 

 

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残念。また来ますよ。

 

 

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そんな頃、前の座敷には人だかりができていて、誰かの席を数人が囲むようにして覗いていた。

そーいえば、15年前にLAに来た時の帰り、飛行を始めて3時間くらい経過した頃アナウンスが流れ、「お医者様はいらっしゃいませんか?」と、ドラマのようなことが起こり、自分たちの左前方のお客さんが心臓の病気になり「アラスカのアンカレッジ空港へ着陸し、病気のお客様を救急搬送します」という事になった。病人は心配だったけど、同級生らと3人だった私たちは「アラスカの地を踏める事になった」と、ちょっと興奮したものだけど、着陸し無事病人を降ろすと、当時のノースウエスト航空機は燃料を積み、私たち乗客を降ろす事もなく、1時間ほどの準備時間を経て成田へ向け飛び立ったのであった。

あの頃は日本国土開発に勤めていたんだけど、会社に内緒で5日間渡米してしまい、途中、何かの仕事の件で私に電話をしても電話が繋がらないと仙台の支店で騒ぎになってしまい、「須藤は内緒でアメリカへ行っています」と、ただ一人、出発前に伝えていた部長が言うと、仙台の支店にいた当時の副支店長佐藤恒寿さんが「須藤らしいよなー!」と、笑い飛ばしてくれたものだから、支店の皆さんも「しょうがねーなー」と笑い話で済ましてくれたものでした。まだ、少しおおらかな時代だったように思う。

佐藤さんは一緒に天明の太陽光発電所を仕上げてくれた方で、今でも深いお付き合いが続いており、大変尊敬する先輩です。

 

で、今回は30分も騒いでいたのに、何か落とし物をしてしまっただけらしく、アンカレッジへ引き返す事も無かった。

 

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もしや宇宙に飛び出してしまったの?と思えるくらい空が蒼過ぎる。

 

 

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雲がだんだん固まってきて、青い筋が見えなくなってきた。

 

 

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真っ白くなる。

 

 

 

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映画はドラえもんまで見てしまった。

なかなか良かったですから、みなさんも見てください。ちなみに、私はドラえもんと誕生日が一緒です。^^

 

 

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着陸前の食事が出てくる。

食後が終わるともう、着陸30分前となり、トイレが渋滞していた。食事前から我慢をしていたものだから焦った。^^;

過去に一番焦った飛行機でのトイレは、成田着陸10分前に催した時だった。エジプトのカイロからロンドンのヒースローを経由、ナイル川の魚のフライに当たった私はシートベルトを外してトイレに駆け込んだ。こーゆーとき、窓側の席は辛いよ。あの時も一人旅でした。

なんでナイル川の魚のフライに当たったのか・・・教えますから会ったときにでも聞いてくださいね。

 

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日本時間の日曜日15:00雨の成田空港に無事着陸。飛行機での12時間なんて早いものです。

LAを土曜日、10:48発に離陸、約12時間が過ぎると日本の日曜日の15:00に着陸。LAはもう土曜日の23時です。

 

 

 

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無事、NEXに乗り込む。

おかげさまで、カバンは成田の税関でも開けろとは言われず、すんなりと入国することができました。本当に良かった。

雨で少し気が滅入りそうになっていたけれど、東京に入る頃には太陽が出てきた。ありがとうございます。恵まれています。

紙袋が破れる事も無く、無事に帰って参りました。

 

 

 

 

後日談・・・

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帰国から4日後の朝、また東京のへ向かう新幹線に乗っていた。アメリカ不動産のセミナーがあり、勉強に。何をするにも情報は多いほうがいい。

 

 

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最近よく行く青山でセミナーがあり、昼食は歩いて参加者らと行きました。洒落た面白い店だったけれど、ランチが1000円で美味しく、オススメです。場所はわかるので、いつでも聞いてください。AOビルかた徒歩3分くらいです。

乗り物ではほとんど眠れない私なんだけど、帰りの新幹線はすっかり熟睡してしまった。やっぱり、移動が多いと疲れる。

最近は、県内、東北、東京、国内、海外と出かけてばかりで、福島に居る事があまり無く、電話くださる方にも「今日はどちらですか?」「今日も海外ですか?」と必ず言われるようになってしまった。ちょっと良くないね。1週間おきくらいで地元、出張とメリハリつけるように努力します。

 

 

 

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申し込みをした物件はインスペクションの結果、建物には重大な欠陥が無いとの診断結果。無事に手付金を振り込み、これから書面による売買契約を交わし、3月中旬に引渡しを受けます。

 

 

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Unit 4 sunroom

帰国後に室内も見せていただくことができ、佐々木さんが写真を送ってくれました。

 

 

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海が見える部屋。

 

 

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自分もこんな所に住んでみたいけれど、まだ旅の途中。

これからも長ーい冒険は続くわけで、困難な状況にだってまだまだ遭遇する事も考えられます。そんな時に柔軟に対応できるよう、のんびり過ごす自分の終の住処を手に入れるのはまだまだ先の事になりそう。雨風しのげればそれで良し。今で充分。やりたい事がたくさんあり、家でのんびりする時間がほとんどありません。

アメリカの不動産売買の仕組みは洗練されており、日本のようなグレーゾーンがあまりありません。

基本的にはオープン。金のやり取り、物件のやりとりも直接渡すのではなく、escrow(エスクロー)という業者を通して行います。

日本でしっかりとした不動産売買の知識と経験を積み、しっかりとした業者さんを通して行えば安心して投資できる国だと思います。

今回の物件は長期で所有したい物件。自分が所有している間に築100年を超える事になります。

日本のスクラップアンドビルドはやはり伊勢神宮などの遷宮にがあるように日本の文化ですが、アメリカをはじめ欧米の数百年に渡り建物を手入れして活用する文化に触れる機会ができたわけで、そのメカニズムと建物に対する考え方なども学ぶチャンスだと思います。

日本でもここ最近、100年住宅という言葉が聞かれるようになりましたが、それを本気で考えるのならば、税制、金融、施工、リフォーム、古い建物へ対する私たちの考え方など多くの既成概念を変えていかなければなりません。

海外投資もまだ始まったばかり。これからはアメリカでのさらなる事業構築と、いよいよスリランカの投資をスタートさせたい。

これからもたくさんの国、地域を見て、学び、投資していきたいと思います。

今回もおつきあいありがとうございました。

 

おわり

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