社長のDiary

金華山2015

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突然ですが、金華山頂上です。 以上

 

 

 

 

と・・・、終わってしまいたいほど、前のお話です。

いやはや、3月の山行を8月に書くのはさすがに初めてです。すっかり忘れている。

それに、歩いた詳細の地名がわからないのです。忙しい、忙しいと、仕事呆けていたツケが、自分の日記にのしかかるとは・・・

確かに、小学校の時は、日記が宿題に入っていたんだけど、毎日代わり映えのしない小学校生活に日記はあまりにもネタがなく苦手だったワケで・・・その影響で今でも日記が苦手なのか。

まあ、まあ、そうは言っても、会う人会う人「ブログは?」「海外行ってないの?」「もう書くのやめたの?」と聞かれるものだから、ごめんねと誤ったり、時間が無いんだと言い訳をしたり、暇は無いけれど書くのは止められないんだと説明をしたりと・・・

そのような状況でございます。ご心配いただき本当にありがとう。

それでは、今となっては懐かしい、涼しくて過ごし易い日々、3月の山行から始まります。

写真だけはずっとUPして、文章が書けないだけなので、だんだんと書いていきますよ。久しぶりにお付き合いください。

 

 

 

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3月22日だったんだな。本当は28日の予定だったんだけど、私が25日から海外だったので、1週間早めてくれたんだ。

金華山445mの頂上を目指す。低いけど、もちろん海抜0mから登るワケだから、それ相当の覚悟と気合がいるワケですよ。

山はだいたい1時間で標高300m登るので、今回は1時間半は登りっぱなしという事になります。

津波の被害に遭った牡鹿半島の鮎川港より小型船で島を目指します。

 

 

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こんな船。

 

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こんな感じ。

 

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船主の娘さんが同乗し、お世話をしてくれます。(身の回りの世話ではなく離岸や接岸)地震時の状況などを教えてもらった。

 

 

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マスターはサングラスをして乗船。まるで釣り人です。

 

 

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カモメが追いかけてくる。今も船客がかっぱえびせんをあげるものだから、それが目当てです。

 

 

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追いつかれた。

 

 

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穏やかな海で、隣の船とと競争になる。

 

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抜かれるのは嫌いだ。

けれどあっさり抜かれた。

 

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抜かれても平気で笑って過ごせる人々。

かっぱえびせん、自分で食べちゃってるし。

 

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心地よい風を受け、山に登るのに船に乗るという不思議な体験を楽しむ人々。

ほらほら奥の二人、下向くと酔いますよ。

 

 

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作業船は四角いから牽引船もなかなかスピードが出ないようです。

 

 

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金華山見えてきた。右側の島。

 

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こっち。

 

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津波で壊されたけれど再度築かれた港。

 

 

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新しく立派になっていた。

 

 

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いよいよスタートしたと思ったら・・・

 

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なにやら騒いでいるおじさんとおばさんたちがいる。

 

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方々は「金色に光るのは砂金です」と、説明を受けていた

 

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やれ降りて取ってこいだの、重くなるから帰りにしようだの、いくらぐらいで売れるのだの・・・うるさい人々は旅の連れだった。

 

 

 

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あらためて出発。

 

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ここは神様が祀られている山であり島であります。

 

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地表は津波や大雨で荒れていた。

 

 

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少し歩くと表参道がある。

 

 

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青山じゃないですよ。宮城です。

 

 

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早速金華山名物のシカと会う。

 

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慣れてるね。カメラ目線が上手ですよ。

 

 

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10分くらいで金華山神社に到着。

 

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このような立派な神社です。歴史をつなぎ、心をつなぐのです。

 

 

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お札などを購入しようと思ったら、売り場に誰もおらず、残念ながら購入できませんでした。ご縁が無いのか、お前にはまだ早いという事なのか・・・またお邪魔しましょう。

すぐに諦めて本来の目的である登山スタート!

 

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なかなか、春のトレーニングの山にしては険しいのです。斜面も急なのよ。

 

 

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それと、そこいら中にシカの奮が撒き散らされていて、なるべく踏ま無いように気をつけるのが大変です。乾燥していて、あまり汚いとか、靴にベチョっとくっつくような事は無いようだったけれど、それでも奮は奮ですから。敬意を表して歩きます。

 

 

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急登を過ぎると稜線に出て、眼下に太平洋が広がっていた。

 

 

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荒れ狂う津波が来たなんて想像もできないような穏やかな海。

 

 

 

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暫く景色を眺める。

 

 

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眺めてばかりでは到着できない事に気付き、振り返り歩き始める人々。

 

 

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でもリアス式海岸の絶景に振り返りながら歩く方々。

 

 

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木の根の登山道は案外歩きづらいものです。

 

 

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写真を撮るために急ぎ足で先行してみた。

 

 

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と、思ったらさらにその先を行くもっと急いでいる方々。

 

 

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頂上直下も結構急なのよ。

 

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444.9m。

 

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444m

 

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標高の違う看板を並べて記念撮影。あれ?予定表には445mと書いてあったし、金華山の標高には3つのご意見があるようです。

 

 

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こーゆーことです。

 

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私の指が邪魔していますけど、頂上からの下りはなかなかの迫力でした。さすが神の宿る島はそう簡単には帰れないのです。

 

 

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先頭集団からは何かを発見の声が上がる。

 

 

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この巨石の事らしい。

 

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こーゆーことです。

 

 

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一句できました。

 

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登山道が荒れていて、ルートをすぐに見誤る。小川を右に左にルートを探しながら歩く。こうなると私の出番で先頭を行く。

 

 

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歩きづらい。

 

 

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ここでタバコを投げ捨てたら、あっという間に太平洋に浮かぶ火の島となるだろう。落葉はとても乾燥していた。

 

 

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荒れ荒れ

 

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東側の海に出る。津波の被害であろう、木々はなぎ倒され、立っている木もやっとの思いで立っているようだった。

 

 

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皮が削り取られていたり。

 

 

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その先にある千畳敷に到着。

 

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外洋のせいか、海は結構荒れていた。しかも、海面まで切り立っている。

 

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海で海藻を取って鍋を作ろうと目論んで来た人々は期待を裏切られ、落胆の表情となる。

 

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私は山に来たのに海で食事をすると聞いていたので、今回はシーフードヌードルとシーフドヌードル味のおにぎり。

食べて気付いたんだけど、両者はなかなか同じような味をしており、シーフードヌードル2杯食べてもおにぎりだけ大量に食べても満足度は変わらない事に気づく。

それでも、及川さんが前もって海から貴重な海藻を取ってきてくれていた(なんて言ったけ?マツモだったかな?)ので、味噌汁を食べる事ができた。味噌汁美味しすぎて夢中で食べたので、残念ながら写真がありません。

 

 

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再度出発する。地図があやふやなので、私が先頭を歩き、自慢の動物的カンでルートを探す。

 

 

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毛利隊長が「ここから右だろう」と、何の根拠もないルートを行こうとするので「絶対に違う。いいから黙って付いてこい」と、さらに前進をする。

 

 

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必ずなにか目印があるはずです。

 

 

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あた。ちいさ。二の峠入口。

 

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峠の手前でサルに遭遇する。(見えますか?)

 

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外周の分岐点にもこのくらいの標識を付けるべきです。じゃないと隊長は判断に迷うのだ。

動物的勘の勝利に沸く(私だけ)。

 

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峠でちょっと休むけど、なかなかこの峠への道も急峻なのよ。「泉ガ岳をなめんなよ」という有名な格言があるけれど、「金華山もなめんなよ」

 

 

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廃墟と化した旅館。自分が幼い頃に父と母に連れられ金華山を見て、どこかの断崖に建つ温泉旅館に宿泊した思い出がある。銀行員だった父親は忙しく、旅行なんて行く暇はあまり無かった。でも、近くの公園へ連れて行ってもらったり、デパートの中の小さな遊園地で遊ばせてもらった思い出やその匂いや温度などは今でも覚えているものです。その小さな旅の帰り、電車を待つ仙台駅構内で飲んだシナモンコーヒーの味が今でも忘れられない。今でもシナモンコーヒーは飲まない。

あれから40年・・・

 

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津波で荒れたルートを行く。

 

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大きく崩れており、今日で一番慎重になる。

 

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シカ

 

 

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あの山肌まで津波が駆け上がったのだろうな。

 

 

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防波堤はみごとにぶっ壊れていた。

 

 

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残された防波堤の天場が登山道になっていた。

 

 

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結構高いんですよ。

 

 

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危険カ所を過ぎ、石だらけの海岸へ。

 

 

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港に到着。

 

 

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立派だよね。

三陸のどこかでは、同じように津波で港が破壊され、新しく築造したところ、地殻変動で海面が上がり、今度は接岸できないと上にコンクリートを盛ったところ、さらなる地殻変動で海面が下がり、堤防が高くなりすぎて、またまた船に乗り降りができないんだとか。大自然が腹痛起こしている最中なんだから、なんでも素早く復旧すれば良いという事でもないようである。強弱、上下、左右、増減、長短、善悪、宇宙の摂理は全て対象であり、平等です。

 

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こんなでかいテトラポットも流されるんだから、ものすごいパワーです。

 

 

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海から見ても津波が島を襲った高さが分かる。

 

 

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登山後のひと時。ホッとするね。相変わらず釣り客のような方も居ます。

 

 

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かっぱえびせんをあげるものだから、カモメはどこまでもついてきた。目が合う。

 

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上手だよね。まあ、だいたいは海に落ちてから食べているけれど。たまにフライングキャッチもある。

 

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ちゃんと野菜もとらないとだちかんぞ。

 

 

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手から直接餌付けに成功した瞬間。

 

 

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船がスピードを上げると少しずつ離れていった。

 

 

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穏やかな一日の春の楽しい山行でした。

 

 

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